事故車といってもかなり損傷が激しい場合は、修理代はかなり高くつきますね。

その場合要は所有者である人がどうしたいのか？ということだと思うんです。

本当の「愛車」だから何が何でも修理したい。
⇒この場合保険支払いの範囲内であれば、保険金が下りますから、修理しましょう。

イヤ、ゲン担ぎもあって事故車は乗る気にならないなぁ、
この際だから買い換えたいので、買い替えに必要なお金を補償して欲しい。
⇒保険金をもらって次の車の購入にあてれば新車購入出来ます。

軽度の傷であるのか、重度の傷であるのかは別として、もうこのクルマ乗らない、売っちゃおうという時、 クルマのキズやヘコミはそのままの方がいいのか、修理してから売った方がいいのか、なんていう疑問もありますよね。

仮にキズやヘコミがひどくてボコボコでも、修理はしないでそのまんま売ってしまった方が得なんです。

一般的に「査定額が下がってしまうのでは？」という風に思いがちです。
しかし、キズやヘコミを修理すると修理代がかかりますが、修理代分の金額が、査定額に反映されるかどうか！？ということです。

もちろん修理したことによって査定額が上がれば意味があります。 しかし、そういうことにはならないんですね。

キズやヘコミを修理して、たとえ結果的に査定額が上がったとしても、じつはそれ以上の修理代がかかっている、ということになります。なぜならば車買取業者は私達一般ユーザーよりも安い費用で、車を修理することができるからです。

ひどい事故車であっても買い取ってもらえます。
「事故車買取査定」というのがあるので、まずはそういった業者へ見積もりを依頼するのもよい選択肢ですね。たしかに、ひとくちに事故車と言っても、その程度は様々ですよね。
しかしどんなにひどい損傷でも、自分だけで「廃車手続きするしかない」と、勝手に決めつけないほうがいいでしょう。というのも、この「事故車買取査定」なんですけれど、かなり間口が広いというか、柔軟に対応してくれるみたいですよ。
かなりのダメージのクルマで、国内市場で流通させるのは無理かな？なんて思えるようなクルマでも、なんと、買取が可能なケースもあるんです！

「事故車」や「不動車」を、専門に扱っている買取業者もいる、ということを知っていましたか？
じつは「事故車」や「不動車」というのは、価値があるんです。なぜかというと、海外へ輸出したり、パーツに分けて売却したりできるためです。事故車がじつは「値打ちがある資産」とは目からウロコですね。特に、日本製の自動車は海外では人気が高いようで、良い値段で取引されているとのこと。なるほど、こういうような販路があるから、「事故車」でも「不動車」でも買い取る業者がいるわけね。
あの手この手で工夫すれば修理費用も、または買い替え費用も捻出することが出来るってことです！