故障で動かなくなったクルマでも廃車にするのはもったいない!!

不動車の処分にかかる費用|レッカーなどでのクルマの引取り費用|解体・スクラップ・リサイクル費用|廃車手続き代行費用

動かなくなったクルマの価値

自動車の価値って何でしょう。
格好の良いスポーツカーや高級外車に関しては、所持しているだけでステータスになり得ますし、それはそれで立派な価値ですよね。そんな車は外見一つとっても見惚れてしまうほど美しく、多くのお金持ちたちが魅了されて、コレクションとして何台も収集するのも頷けます。
また、最近はハイブリッドなど、ものすごく燃費の良い車も人気があります。
このように、車の価値観は人それぞれでしょう。ですが、もっと根本的に自動車の価値を考えると、それは他でもなく「人を乗せて走ること」ですよね。私たち人間は長い時間をかけて、より豊かな生活をするために様々な工夫を凝らして、数多くの発明品を生みだし、またそれを進化させてきましたが、この自動車の誕生は、後世に語り継がれるであろう画期的なものであり、その存在は、まさに現代の「文明の利器」の象徴といっても過言ではないでしょう。
現在では先程の話しにも出てきた、燃費や環境のことまで考えた最新技術を投入されたものなど、様々な付加価値のついた自動車が市場に出まわっていますが、「快適な走行が可能」、ということが自動車の価値として根本にあることに変わりはないはずです。
そもそも、「走らないクルマ」は自動車と呼べるのかどうかも疑問ですよね。ですが、果たしてこの先、さらに科学が進歩して、『永久に走り続けることのできる車』というものが出てくるのでしょうか。もちろん可能性は無限ですから、もしかして、あるいはそれも可能になる日が来るのかもしれませんね。ですが、残念ながら現在のところは、そんな自動車は存在しません。どんなに大切に乗っていても、いつか必ず乗れなくなる日が来るものなのです。
では、そんな「動かなくなってしまったクルマ」をどうしましょうか。当然「処分」するしかないわけですが、問題なのはその方法です。廃車だけが車の処分だと思ったら、大間違いですよ!

自分で判断せず、必ず専門業者に相談してから決めましょう。

とはいえ、普通、故障などの色々な原因によって走行ができなくなっってしまったクルマは、「修理」して乗るか、それが無理なら「不動車」として、廃車にするのが一般的です。
でも自分で廃車にすると、廃車登録のための面倒な手続きが必要になりますし、動かなくなったクルマを引き取りに来てもらうのにも費用がかかります。
かといってそのまま何もしないで放置していても、税金は払い続けなければなりませんので、それはおすすめできません。
ではどうするべきなのか、根本に戻って考えてみましょう。何を考えるのかって、そのクルマに残っている「価値」についてです。今まさに処分をしようとしているあなたのその車、本当に廃車にするしかないのでしょうか。実はその判断を自分でするのはとても難しいことです。
だから専門の業者にみてもらうのが一番なんです。たとえ不動車でも買い取ってくれる業者はたくさんいるます。なぜなら、前途したように、自動車を利用する私達のようなユーザーの立場から見ると、「走行できない」クルマにはほとんど価値がありませんが、国内の中古車販売以外にも中古部品リサイクルや海外の販売ルートをもっている廃車買取業者からすると、クルマが走れなくても十分に価値があると見なされるケースは少なくないのです。
例えば、走行に関係のないバンパーやミラーなども、取り外して再利用できますし、また、タイヤやホイールだってそうです。特にクルマはいろいろな部品を組み合わせて、稼働する精密機械ですから、大部分のパーツが生きていても、ほんの少しの部品の故障等によって、走行できなくなってしまうということが頻繁にあるため、不動になってしまった理由によっては、「車が動かない」=「価値がない」ということにはならないというわけです。
ですから、故障したクルマを修理に持って行った時に、予想外の修理費がかかり、直すか処分するかと悩んでいる場合にも、一度本当の価値を調べてもらったほうが良いでしょう。「車を手放す」という意味では同じですが、費用をかけて処分するのと売ってお金にするのでは大違いでよね。
ですから、まずは何より、無料見積り査定を依頼することから始めましょう。