古くなった車の処分は「廃車買取」で賢くお得に!!

低年式車の3大メリット|パーツの希少価値が高い|海外輸出の際に関税の規制が緩いことがある|買取査定で驚くような高値が付くことがある

低年式車とはどんな車か

どんな車にも必ず寿命があります。
何千種類、何万個の部品から形成されている精密機械の自動車は、言ってみれば「消耗品」です。
タイヤにしてもエンジンにしても、走れば走っただけどんどん消耗していきますし、当然、年数が経てば劣化もします。
ですから古くから乗られている車は、新しい車に比べて、よりメンテナンスに気を使わなければいけません。
いわゆる「低年式車」と呼ばれるクルマはそんな古くなってしまった車のことをいいます。
初年度登録からどれくらいたった車なのかというところが判断材料になるわけです。
車というものは繊細で難しく、例えば走行距離が少なくても、動かしていない時間が長くなってしまえば、それはそれで劣化や故障の原因になるため、やはり「低年式車」は中古車として車を売る際には、不利だといえるでしょう。
ですが、そんな低年式の車でも、高く売れる場合があるんです。

使えるパーツに注目する

とてつもない数の部品を使ってできている車でも、ちょっとした一つの部品に不具合が起こってしまっただけで、動かなくなってしまうことだってあります。
厄介ですよね。しかし、それは逆に「走行」に深く関係していたり、大きく消耗する部品というものも限られているということになるんです。
ですから、車をバラバラにして考えた時、例え低年式車でも消耗とあまり関係のない部品についてはまだまだ使えるものもあるということです。
また、エンブレムやエアロ、アルミホイールなどの装備品については、パーツとしての価値がつきやすいですし、もし後付でオーディオ機器やカーナビがある場合には、取り外してパーツとして売却したほうが高く売れることもあるでしょう。廃車買取業者ではその選定をしてくれますので、思い当たる節がある人は、積極的にアピールしておく価値があるかと思います。

輸出の規制が緩い!?

海外に商品を輸出する際には、いろいろな規制が付きものです。
特に、大概の商品には「関税」という関節消費税がかかりますが、自動車にとってもそれは例外ではありません。
でも実はこの関税、国によっては車年式が古いと規制が緩くなる、つまり安くなることがあるらしいです。
これは驚きですね。
しかも、ある国では「製造されてから○○年以上経った自動車には関税がかからない」といったようなところもあるようで、そのような国に販売ルートを持っている買取業者なら、新しい車よりもむしろ、低年式の車の方が利益が多く出ることもあり、喜んで買い取りしてくれます。もちろん、査定も驚くような高値がつくこともあるんです。ですから、低年式車の査定を依頼するときは、できるだけ多くの会社から見積りをとった方が良いでしょう。
「もう古い車だから・・」と諦めるにはまだ早いですよ。